世界大百科事典(旧版)内のretrospectivestudyの言及
【疫学】より
…(1)患者‐対照研究case‐control study 結果の有無つまり対象となる集団を患者・正常者にわけて,患者群で原因が多量または頻繁に関与しているかどうかを調べる方法である。これを後ろ向き研究retrospective studyと称することがある。(2)コホート研究cohort study コホートcohortは集団の意で,原因によって対象を区分し,原因を有する群でより多くの結果つまり患者が生ずるかどうかを調べる方法である。…
※「retrospectivestudy」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」