Rhinosciuruslaticaudatus(その他表記)Rhinosciuruslaticaudatus

世界大百科事典(旧版)内のRhinosciuruslaticaudatusの言及

【リス(栗鼠)】より

…歯冠部は小さく,そしゃく力は齧歯類としては弱い。リス類の多くは昼行性で,木の実,果実,種子,木の芽,草などの植物質を主食とするが,東南アジアに分布するハナナガリスRhinosciurus laticaudatus(英名long‐nosed squirrel)のように大型のアリ,シロアリ,甲虫,ミミズなどを主食とするものもある。
[昼行性・樹上生リス]
 典型的なリスで,樹洞や木の枝の上に小枝や葉を集めて大きなボール状の巣をつくる。…

※「Rhinosciuruslaticaudatus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む