世界大百科事典(旧版)内のRipl-Floscreenの言及
【ふるい(篩)】より
…ふるい枠はばねとワイヤロープを使って懸垂するか,床上にばねを介して設置する。(4)リプルフロースクリーンRipl‐Flo screen,タイロックスクリーンTy‐Rock screen それぞれ不平衡おもりを兼ねた回転駆動軸および偏心した回転駆動軸をもつ振動ふるいで,いずれもほぼ円に近い軌跡をもつ振動をふるい面に与えることにより,ふるい分けを行う。全振幅は6~18mm,周波数は800~1200rpm,遠心係数は3~5,ふるい面の傾斜は15~30度程度である。…
※「Ripl-Floscreen」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」