世界大百科事典(旧版)内のRosenblatt,F.の言及
【神経系】より
…第1項は,二つの細胞が同時に興奮したときの結合の強化を,第2項は自然の減衰を示している。 このような可塑性のある神経細胞を組み合わせた自己組織回路のモデルとして,ローゼンブラットF.RosenblattのパーセプトロンPerceptron(1962)がある。分類すべきパターンを与えたとき,出力が正しい応答を示すように,シナプスの結合係数を変化させる。…
※「Rosenblatt,F.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」