世界大百科事典(旧版)内のRyabushinskii,P.P.の言及
【リャブシンスキー家】より
…第1次世界大戦期には林業,金属加工業にも手をのばし,財閥型のコンツェルンとなった。最後の家主パーベル・リャブシンスキーPavel Pavlovich Ryabushinskii(1871‐1924)はコノワーロフとともにブルジョアジーの左翼化を代表する人物で,新聞《ロシアの朝》を出し,モスクワ戦時工業委員会会長をつとめた。弟ニコライは象徴主義の文芸誌《黄金の羊毛》の発行人。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」