Sachs,J.(その他表記)SachsJ

世界大百科事典(旧版)内のSachs,J.の言及

【維管束】より

…維管束に似た構造が褐藻類やコケ植物の一部にあることが知られているが,前者は維管束植物とは別系統であり,後者は配偶体に維管束が分化するものである。ザクスJ.Sachsは維管束を維管束系として表皮系,基本組織系から区別した。この分け方は植物群や器官の違いをこえて一般的に利用できる。…

【茎】より

…茎の外部形態をみると,茎の先端にあって生長・分化の盛んな茎頂,葉がつく部位である節,節と節の間の茎つまり節間などが区別される。
[茎の内部構造]
 茎の内部構造はザクスJ.Sachsによると,表皮系,基本組織系,維管束系に分かれ,ファン・ティガンP.E.L.van Tieghemの区分法では表皮,皮層,中心柱と呼ばれる。表皮はクチクラでおおわれ,気孔をもち,植物体を保護するとともに,気孔を通してガス交換を行う。…

※「Sachs,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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