世界大百科事典(旧版)内の《SacredBooksoftheEast》の言及
【インド学】より
…これは19世紀ヨーロッパにおける最大の研究成果である。またオックスフォード大学のミュラーF.Max Müller(1823‐1900)の功績も著しく,《リグ・ベーダ》の原典を注釈とともに出版し,比較宗教学を創始し,権威ある翻訳叢書《東方聖典Sacred Books of the East》全50巻を監修した。その後,ベーダ研究の領域ではオルデンベルクH.Oldenberg(1854‐1920),ヒレブラントA.Hillebrandt(1853‐1927)らの俊秀が輩出した。…
※「《SacredBooksoftheEast》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」