世界大百科事典(旧版)内のSantarīyaの言及
【シワ】より
…古代エジプトではタThaもしくはタイThayと呼ばれていたらしい。ヤークートの地理書によると,中世にはサンタリーヤSantarīyaと呼ばれ,エジプト最西端のオアシス都市で,住民のほとんどはベルベルであると記されている。砂漠の中の町としてのほかに,この町は海面下約30mという特徴があり,付近にはたくさんの塩湖が散在し,大低地地帯を形成している。…
※「Santarīya」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」