世界大百科事典(旧版)内のSchickerd,W.の言及
【計算機械】より
…これは,九九の表を分解記入した棒を並べて,乗除算を行うものであって,実用的に広く使われたという。その後,23年ころ,ドイツのシッケルトW.Schickerdは,ネーピアの計算棒による乗除算機構と歯車による加減算機構とを組み込んだ計算機械を試作しようとした。この機械は現在,復元されている。…
※「Schickerd,W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」