世界大百科事典(旧版)内のsemi-preciousstoneの言及
【宝石】より
…それゆえ,天然宝石と成分,結晶や諸特性がまったく同じ人工結晶,つまり合成宝石がつくられても,その価値は人為的な再現性が可能なため,天然石よりもはるかに低い評価となる。
[宝石の分類]
宝石はさらに財宝としてもしくは宝飾として高く評価される貴石precious stoneと,それらよりも評価の低い半貴石semi‐precious stoneとに二大別される。場合によっては,着用するという用途からは離れるが,置石(鑑賞石)あるいは装飾目的に用いられる飾石(かざりいし)ornamental stoneを加えて,三つに分類されることもある。…
※「semi-preciousstone」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」