世界大百科事典(旧版)内のsensitiveplantの言及
【オジギソウ】より
…葉は互生し,長い柄の先に2~4片の羽状複葉をつけ,振動,接触,火気,アルコールやアンモニアのガスによる刺激を受けると,葉節の基部の膨圧に変化を起こし葉をたたみ閉じて葉柄が下垂するが,時間がたてば回復する。ここから英語でsensitive plantともいう。他のマメ科植物と同様に明暗によっても葉を閉じる(睡眠運動)のでネムリグサの別名もあり,漢名で含羞草(がんしゆうそう)ともいう。…
※「sensitiveplant」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」