seta(その他表記)seta

世界大百科事典(旧版)内のsetaの言及

【毛】より

…このような毛の流れを逆向きにたどると頭頂部で渦巻となるが,これがいわゆる“つむじ”である。【山内 昭雄】
【無脊椎動物の毛】
 昆虫の皮膚の真皮細胞から生じる細い毛状突起を剛毛setaまたは刺毛hairという。普通は中空であるが,ドクガやイラガの幼虫の毛(毒刺)には毒液が満ちていて,ヒトの皮膚に突き刺さればたやすく折れて毒液がしみ出るので,赤くはれ,はげしい痛みを感じる。…

※「seta」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む