世界大百科事典(旧版)内のshakingscreenの言及
【ふるい(篩)】より
…広義の振動ふるいは比較的大きな振幅と低い振動周波数をもつものと,比較的小さな振幅と高い振動周波数をもつものとに大別される。前者はしばしばシェーキングスクリーンshaking screenと呼ばれ,後者は狭義の振動ふるいvibrating screenと呼ばれる。シェーキングスクリーンは農業用のふるいから発達し,現在も主として食品工業や薬品工業などの軽工業分野で使われているのに対し,後者は鉱業を基盤に発達し,現在も鉱業を含む重工業分野で広く使われている。…
※「shakingscreen」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」