spectroelectrochemistry(その他表記)spectroelectrochemistry

世界大百科事典(旧版)内のspectroelectrochemistryの言及

【ボルタンメトリー】より

…またボルタンメトリー電極を下地電極に用いる新しいセンサー,たとえばイムノ電極,酵素電極,ガスセンサーなども開発されている。紫外・可視・赤外分光光度法を用いて電極‐溶液界面での電解反応過程を直接観測するために,酸化スズ皮膜ガラスや金ミニグリッドを用いて光透過性電極が考案されており,分光電気化学spectroelectro chemistryといわれている。 ボルタンメトリーは最近,エレクトロニクスの進歩により他の分析機器と同様に装置類が面目を一新し,その結果,方法論が広範になり,解析的実験的基礎が進歩し,熱力学,分子論,反応論などに関し,多くの役立つ情報を提供できるようになっている。…

※「spectroelectrochemistry」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む