世界大百科事典(旧版)内のStepanov,V.I.の言及
【振付】より
…その後も舞踊記譜法はさまざまなものが考案され振付が記録された。なかでもロシアのステパノフVladimir Ivanovich Stepanov(1866‐96)の楽譜を併用した舞踊譜,ハンガリー生れのラバンのラバノーテーション,イギリスのベネッシュRudolf Benesh(1916‐75)とその妻Joan B.(1920‐ )によるベネッシュ・ノーテーションはその実用的価値が高い。 振付は舞踊の分野で初めから独立した職分とはなっていなかった。…
※「Stepanov,V.I.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」