Streptomyceskasugaensis(その他表記)Streptomyceskasugaensis

世界大百科事典(旧版)内のStreptomyceskasugaensisの言及

【カスガマイシン】より

…(化学式)1965年に奈良の春日大社の境内の土壌から分離された放線菌Streptomyces kasugaensisが生産する農業用抗生物質で,イネの重要病害の一つであるいもち病の防除に用いられる。薬剤はイネ体内に浸透移行して,いもち病菌Piricularia oryzaeの生育を阻止する。…

※「Streptomyceskasugaensis」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android