世界大百科事典(旧版)内のstructuralcoreの言及
【コア構造】より
…建物の便所,階段,エレベーターなど,付属的な施設として必要なものを各階の同じ位置に集中して設け(サービスコアと呼ぶ),これを耐震壁や柱などの構造部材(構造コアstructural coreという)として活用する建築構造計画の一手法。事務所建築の場合,事務室を目的空間と呼び,その目的空間の自由度を高めるように計画するのが近代建築の傾向である。…
※「structuralcore」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」