世界大百科事典(旧版)内のstruggleforexistenceの言及
【自然淘汰】より
…雌雄二形の一部は,狭義の自然淘汰の結果として説明できることがその後明らかになって,一時は雌雄淘汰という概念は不必要だとされたこともあったが,今日では再びその必要性が認められている。 ダーウィンはその著書の中で,生存闘争(生存競争)struggle for existence,最適者生存survival of the fittestという言葉を自然淘汰とほとんど同じ意味で使った。これは不幸なことで,さまざまな誤解を生じた。…
※「struggleforexistence」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」