subacuteinflammation(その他表記)subacuteinflammation

世界大百科事典(旧版)内のsubacuteinflammationの言及

【炎症】より

…血液以外から由来するマクロファージは,組織に存在する組織球,肝臓のクッパー星細胞,肺の肺胞マクロファージ,リンパ節や脾臓にあるマクロファージおよび胸膜や腹膜上皮由来のマクロファージなど,いわゆる細網内皮系reticuloendothelial systemといわれているものに属する細胞である。
[炎症の種類]
 炎症は,その持続期間によって分類すると,ほぼ1ヵ月以内に消える急性炎症acute inflammation,数ヵ月から数年にわたる慢性炎症chronic inflammationに分けられ,その中間の炎症は亜急性炎症subacute inflammationという。また炎症病巣の病理組織学的な分類では次のものがある。…

※「subacuteinflammation」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android