世界大百科事典(旧版)内の《Tabulaeanatomicae》の言及
【エウスタキオ】より
…A.ベサリウスやG.ファロピオと同時代の解剖学者で,耳管,胸管などの発見者。著書《Tabulae anatomicae(解剖学図譜)》(1552執筆)は彼の急逝で出版されず,1714年法王の侍医ランチージG.M.Lancisiが出版した。本書の銅版画はベサリウスの《ファブリカ》をしのぐほどみごとで,交感神経,歯牙,顔面筋,喉頭,副腎などの図解がある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」