Titanomachia(その他表記)Titanomachia

世界大百科事典(旧版)内のTitanomachiaの言及

【ティタン】より

…これらの名の一部はギリシア語では説明されないところから,先住民族からの継承と考えられ,また一部は抽象名詞の擬人化である。神話では,上記12神の末子のクロノスが父ウラノスの陽物を切り落として天地の支配権を奪ったが,彼を頭とするティタン神族は,やがて,クロノスの末子ゼウスを盟主とするオリュンポス神との10年にわたる戦い(ティタノマキアTitanomachia)に敗れ,地底はるかなタルタロスに幽閉されたという。なお,ヒュペリオンとテイアの子たる太陽神ヘリオス,イアペトスの子アトラス,プロメテウスなども,しばしば,ティタンの名称で呼ばれる。…

※「Titanomachia」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む