世界大百科事典(旧版)内のTitov,V.P.の言及
【ロシア・ソビエト音楽】より
…ピョートル大帝の時代には3声体の声楽曲であるカントが流行し,ロシアにも世俗的な芸術音楽がやっと誕生した。作曲家としては,1680年代から18世紀初頭にかけて活躍したチトフVasilii Polikarpovich Titov(1650?‐1710?)の名が知られている。 1730年代に入ると,ロシアの宮廷に直接西欧から音楽が輸入され始めた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」