世界大百科事典(旧版)内のtriggerfishの言及
【モンガラカワハギ(紋殻皮剝)】より
…フグ目モンガラカワハギ科の海産魚。色彩が豊かで美しいため各地の水族館で人気を集めている。南日本から東南アジア,オーストラリア東岸,インド洋沿岸,紅海,アフリカ東岸にわたり広く分布する。 体は卵形で側扁し,骨質のうろこでおおわれ,尾柄の側面には小棘(しようきよく)がほぼ2列に並ぶ。体の地色は黒いが,体側から腹側にかけて,やや大型の丸い黄色斑が3~4縦列をなし,背側と尾柄部には黄色の網目状の模様がある。…
※「triggerfish」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」