世界大百科事典(旧版)内のTrommelsiebの言及
【ふるい(篩)】より
…この装置はオランダ国営炭鉱Dutch State Minesの研究所で開発されたため,その名にちなんでDSM screenとも呼ばれ,また原名のシーブベンドsieve bendなどの名でも知られている。
[回転式ふるい機]
回転式のふるいは回転ふるいrotary screenまたはトロンメルTrommelsiebと呼ばれる。回転ふるいは水平面に対し8~20度程度傾斜した回転軸を中心に回転する,円筒形または六角筒形などの中空回転体をふるい面とするふるい機である。…
※「Trommelsieb」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」