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 フルイ

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デジタル大辞泉の解説

ふるい〔ふるひ〕【×篩】

円形・方形の枠の下に、網を張った道具。粒状のものを入れて振って、網目を通る細かいものをより分ける。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

ふるい【篩】

〔動詞「篩ふるう」の連用形から〕
金網・絹布などを底にして枠をつけた道具。粒状のものを入れてゆり動かし、粒の大小によって選択・分離するためのもの。
[句項目]

出典|三省堂
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食器・調理器具がわかる辞典の解説

ふるい【篩】

円形または方形の枠の底に金属・馬の毛などの網を張った道具で、粒状・粉状の食品を入れて振り、粒の細かいものを下に落としてより分けるもの。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


ふるい

穀物、粉、砂など顆粒(かりゅう)状のものを、その大きさの精粗によってえり分ける道具。その形状は、浅い円形・方形で、普通、曲物(まげもの)・木枠(わく)の底に、馬毛・針金・竹・籐(とう)などの網、または絹・麻などの布帛(ふはく)を張る。これを使用する際は、この網または布帛の上に穀物などの選別すべき顆粒をのせて振り、網目を通過するものと、しないものとに分ける。網目の粗いものをトオシ()、細かいものをフルイとよぶ。このほか、工業用としては、機械化された回転篩、振動篩などがある。粒度測定の目的で使われる標準篩には日本工業規格(JIS(ジス))の規格がある。なお、篩の目の大きさは、普通、メッシュの単位で表示される。篩は穀物の精選に必要な農具だったので、地方によっては、コオロシ、スイノ、ユル、ケンドなどとよばれ、昔は篩屋の職人が村々を回り、求めに応じて篩をつくり、修繕した。民俗としては、神隠しにあった子供を捜すのに篩を首にかけ、網目からのぞくと子供が見えるといわれるなど、種々の儀礼にも用いられた。[宮本瑞夫]

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