Tswett,M.S.(その他表記)TswettMS

世界大百科事典(旧版)内のTswett,M.S.の言及

【カロチノイド】より

…動植物界を通じ広範な分布を示す黄色,だいだい色ないし紅色を呈する一群の色素の総称。この名はこの色素群の代表であるカロチンに基づいてツウェットM.S.Tswettにより命名された。彼はこれらの色素の中で炭化水素溶媒に可溶のものをカロチン,炭化水素溶媒にとけにくく,メタノールにとけやすいものをキサントフィルとした。…

※「Tswett,M.S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android