Upit,A.(その他表記)UpitA

世界大百科事典(旧版)内のUpit,A.の言及

【ソビエト文学】より

…十月革命後の1918年,バルト3国は独立共和国となるが,40年ソ連邦に統合された。エストニアの小説家タンムサーレ,ラトビアの詩人ライニス,社会主義リアリズムを代表する小説家ウーピトAndrei Upit(1877‐1970),リトアニアの詩人メジェライティスEduardas Mezhelaitis(1919‐ )が代表的な作家であるが,ソ連邦に非常時下に統合されたという経緯から3国とも数多くの亡命作家を生み出した。
[カフカス地方の文学]
 ザカフカス(アゼルバイジャン,グルジア,アルメニア)は19世紀になってロシアに併合されたが,いずれも古代にさかのぼる古い歴史をもっている。…

※「Upit,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android