Urticaceae(その他表記)Urticaceae

世界大百科事典(旧版)内のUrticaceaeの言及

【イラクサ】より

…アンデルセンの童話《王子と11羽の白鳥》に小さな姫がイラクサから糸を紡ぐ場面が出てくるが,アサやアマに比べて取れる糸の量が少なく手間もかかったため,イラクサの糸紡ぎは昔語りとなった。【荒俣 宏】
【イラクサ科Urticaceae】
 刺毛をもつイラクサや繊維をとるチョマなどを含み,約45属1000種以上がある。世界中の温帯,熱帯域に分布し,温帯では通常草本であるが,熱帯には大木になるものもある(図)。…

※「Urticaceae」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む