Vater-Pacinicorpuscle(その他表記)VaterPacinicorpuscle

世界大百科事典(旧版)内のVater-Pacinicorpuscleの言及

【触覚】より

…また40Hz以下の粗振動を検出するのに適している。(5)パチニ小体Vater‐Pacini corpuscle 真皮下層や皮下組織にある直径約1mmの大きい層状構造をもつ受容器。皮膚変位の加速度を検出する。…

【層板小体】より

…ファーター=パチニ小体Vater‐Pacini corpuscleあるいは単にパチニ小体ともよばれることのある圧覚および振動覚の受容装置であり,皮膚や粘膜の深層,骨格筋内,関節包,腸間膜などに存在する,ほぼ米粒大の小体である。比較的太い知覚性の有髄神経繊維(AII型)の軸索の末梢部分,これを同心円状に囲み100層にも及ぶ層板状細胞群,および最外層をなす被膜によりこの小体は形成される。…

※「Vater-Pacinicorpuscle」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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