VisualC++(読み)ビジュアル シー プラス プラス

ASCII.jpデジタル用語辞典 「VisualC++」の解説

Visual C++

マイクロソフト社が開発した、Windows上で動作するC/C++コンパイラーと、その開発環境GUIを採用した開発環境で、強力なエディターデバッガーを搭載する。また、開発を支援するさまざまなウィザードクラスライブラリーが付属し、Windowsでの標準的な開発環境になっている。略して「VC(ブイシー)」「VC++」と呼ぶことがある。

Visual C

マイクロソフトが販売するソフトウェア開発アプリケーション。プログラミングにC#を使用することで、XMLXMLスキーマ、XML空間をサポートし、Javaベースで開発されたプロジェクトを、スムーズに.NET環境に移行できる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のVisualC++の言及

【プログラミング言語】より

…このようなコンポーネント中心のプログラミングをサポートしたことがVisual Basicの主要な特徴である。同様な開発環境として,C++に基づくVisual C++,Pascalに基づくDelphi,Javaを対象とするVisual Cafeなどがある。Cobol 事務処理のためのプログラムを記述する標準言語として,CODASYL委員会により制定されたプログラミング言語。…

※「VisualC++」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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