Wagner,C.(その他表記)WagnerC

世界大百科事典(旧版)内のWagner,C.の言及

【ワーグナー】より

…ドイツの作曲家。〈楽劇〉の台本で文学史上も重要な位置を占める。警察関係の書記をしていたフリードリヒ・ワーグナーを父に,その第9子としてライプチヒに生まれた。少年のころギリシア文学やシェークスピア劇に熱中したが,ベートーベンの作品に接し,音楽家になる決意をした。18歳のとき,ライプチヒ大学に入って音楽と哲学を聴講した。 1832年ころから指揮者として各地を遍歴する。最初のオペラ《婚礼》の台本をプラハで書き,帰国後作曲を始めたが,未完に終わった。…

※「Wagner,C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android