Whichcote,B.(その他表記)WhichcoteB

世界大百科事典(旧版)内のWhichcote,B.の言及

【ケンブリッジ・プラトン学派】より

…17世紀後半のイギリスで,プラトン主義の再興によってルネサンス的人文主義とキリスト教神学の相克を融和しようとした一群の思想家の総称。創唱者のウィッチコートBenjamin Whichcote,その弟子のカドワース,H.モア,スミスJohn Smithなどがケンブリッジ大学に拠っていたのでこの名がある。当時,道徳の起源が論争の的になっていた。…

※「Whichcote,B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android