世界大百科事典(旧版)内のWhitcomb,R.の言及
【断面積の法則】より
…飛行機が音速を超えて飛行するときに発生する造波抵抗と機体の形状,とくにその断面積の分布の関係をあきらかにした法則。NACA(現在のNASA(ナサ))のホイットカムRichard Whitcombが1952年に発表した。この法則の発見によって造波抵抗を減少させることができ,超音速飛行が容易になった。…
※「Whitcomb,R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」