世界大百科事典(旧版)内のWilcken,U.の言及
【パピルス学】より
…古典古代の歴史研究の補助学として,金石学と双璧をなす。19世紀末から20世紀初頭にかけて学問体系として成立したが,その多くをウィルケンUlrich Wilcken(1862‐1944)に負う。 歴史学が依拠するのは文献資料(すなわち史料)であるが,史料はさらに文学史料(作品)と非文学史料(文書)とに分かれる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」