Wilkins,C.(その他表記)WilkinsC

世界大百科事典(旧版)内のWilkins,C.の言及

【インド学】より

…1783年イギリスのジョーンズW.Jones(1746‐94)がカルカッタの高等法院判事として赴任し,翌84年にはベンガル・アジア協会Asiatic Society of Bengalを創設してインド学の礎石を置き,同協会の雑誌《アジア研究Asiatic Researches》によってインド研究のまず第一歩が踏み出された。この84年にはまた,東インド会社の書記ウィルキンズC.Wilkins(1749‐1836)が,ヒンドゥー教の重要な聖典である《バガバッドギーター》の英訳を発表した。これはサンスクリット原典が直接西洋の近代語に訳された最初のものである。…

※「Wilkins,C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android