Wochenmarkt(その他表記)Wochenmarkt

世界大百科事典(旧版)内のWochenmarktの言及

【市】より

… 9世紀ころまでこのような状況であった西欧社会のなかに成立した都市は,のちに価格形成市場としての機能をもつことになる市場の萌芽を内包するものであった。はじめ王侯の居城や商品集散地,そして教会,修道院の近くで祝祭日に開かれていた市は,やがて広範囲にわたる訪問者をもつ歳市Jahrmarktと近隣農民の家計の必要のための週市Wochenmarktに分けられるようになった。歳市はキリスト教の献堂式などの祭日に開かれることが多く,1日から2週間位つづくものもあった。…

※「Wochenmarkt」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む