Wolof(その他表記)Wolof

世界大百科事典(旧版)内のWolofの言及

【ウォロフ王国】より

…西アフリカの現在のセネガルの地に,14世紀ころから16世紀半ばまで存在した古王国。現在はセネガルをおもな居住域とするウォロフWolof族も,その祖先はかつてのガーナ王国,つまり現在のモーリタニアからマリにかけて多く住んでいた。11世紀ころ,ムラービト朝によってイスラム教がもたらされると,それを嫌ってセネガルへと南下したものと思われる。…

【モーリタニア】より

…一方,黒人系の諸部族は,南部のセネガル川流域に居住している。なかでも,セネガル川中流の河谷に住むトゥクロール族がいちばん人口が多く,次いでマリとの国境地域のサラコレ族Sarakole(ソニンケとも),セネガル川下流域のウォロフ族Wolofが続いている。いずれも,ミレット,トウモロコシ,ラッカセイなどを栽培する農耕民で,灌漑により稲作も行っている。…

※「Wolof」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む