世界大百科事典(旧版)内のX線反射望遠鏡の言及
【X線望遠鏡】より
…本格的には大型天文衛星HEAO‐2(アインシュタイン衛星)が焦点距離3.4m,口径56cmの望遠鏡によって1978‐81年にわたって活躍し,X線天文学に新しい局面を開いた。日本のX線天文衛星としては87年打上げの〈ぎんが〉,91年打上げの太陽X線観測衛星〈ようこう〉,93年打上げの〈あすか〉がX線反射望遠鏡を搭載している。【小田 稔】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」