世界大百科事典(旧版)内のZフィルムの言及
【コーマン】より
…デトロイト(一説にはシカゴ)生れ。監督としては,1955年から71年までに47本もの作品があり,とくに最初の5年間には25本のB級映画(ときには〈B〉よりはるか下という意味で〈Zフィルム〉と呼ばれることもある低額予算の映画)を撮り,西部劇,ギャング映画,SF映画,怪奇映画,戦争映画,ロックンロール映画,オートバイ映画,幻覚剤(ドラッグ)映画など,マイナーなジャンルはほとんどすべて手がけた。なかでも高く評価されているのは《アッシャー家の惨劇》(1960)から《姦婦の生き埋葬》(1962。…
※「Zフィルム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」