世界大百科事典(旧版)内のZASの言及
【亜鉛合金】より
…鋳造温度は約400℃と低く,形状の複雑なものや薄肉のものもつくることができ,各種機器の部品としてきわめて広い用途をもつ。また,プラスチック成形の金型などに使用される型用亜鉛合金があり,ZASと呼ばれるものはAl4%,Cu3%,Mg0.03%のものである。長大つり橋のケーブル端部の固定用のソケット合金としては,Cu1~2%のZn‐Cu合金が若戸大橋などに使用されている。…
【亜鉛合金】より
…鋳造温度は約400℃と低く,形状の複雑なものや薄肉のものもつくることができ,各種機器の部品としてきわめて広い用途をもつ。また,プラスチック成形の金型などに使用される型用亜鉛合金があり,ZASと呼ばれるものはAl4%,Cu3%,Mg0.03%のものである。長大つり橋のケーブル端部の固定用のソケット合金としては,Cu1~2%のZn‐Cu合金が若戸大橋などに使用されている。…
※「ZAS」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」