アーク柱(読み)あーくちゅう

世界大百科事典(旧版)内のアーク柱の言及

【アーク加熱】より

…アーク放電の熱を利用する電気加熱の一方式。アークは電極間が電子とイオンのプラズマからなるアーク柱(陽光柱)で結ばれた放電現象で,陰極点,陽極点およびアーク柱は3000~6000Kの高温になっている。この熱を利用するのに,(1)アーク電流が被熱物中を流れる直接アーク加熱,(2)アーク電流が被熱物中を流れず,放射によってアーク熱が被熱物に伝えられる間接アーク加熱の2方式がある。…

※「アーク柱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む