ベルリン科学アカデミー(読み)べるりんかがくあかでみー

世界大百科事典(旧版)内のベルリン科学アカデミーの言及

【アカデミー】より

…科学への幅広い関心が芽生えた18世紀の啓蒙時代に入り,フランスのアカデミー・デ・シアンスとイギリスのローヤル・ソサエティの業績が広く知れ渡ると,ヨーロッパ各国はこぞって国立の科学アカデミー設立を急いだ。哲学者ライプニッツはそうした科学研究促進にもっとも力のあった人で,プロイセンのフリードリヒ1世に働きかけて1700年ベルリンに王立科学協会Societas Regia Scientiarum(のちにベルリン科学アカデミーDeutsche Akademie der Wissenschaften zu Berlinと改称)を設立した。そのほかストックホルム王立科学アカデミー(1739),ピョートル大帝の設立になるペテルブルグ科学アカデミー(1725。…

※「ベルリン科学アカデミー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む