レーモ(読み)れーも

世界大百科事典(旧版)内のレーモの言及

【認知科学】より

… 1970年代には,脳と心の認知プロセスや情報表現に関する研究が,広範なテーマにわたって深く進められるようになった。たとえば,神経細胞活動の長期増強(ブリスとレーモ),小脳の運動学習機構(アルバスJ.S.Albus),手続き記憶と意味記憶(タルビングE.Tulving),知覚のアフォーダンス理論(ギブソンJ.J.Gibson),概念のナチュラルカテゴリー(ロシュE.Rosch),知識のフレーム表現(M.ミンスキー),問題解決の記号処理モデル(A.ニューエルとH.サイモン),表現と理解の情報処理(ボブロー,コリンズら),文化と認知の関係(コールM.ColeとスクリブナーS.Scribner)などがある。1980年代になると,分散表現的なプロセスモデルの研究が盛んになり,また言語や行為の状況論的研究が進んだ。…

※「レーモ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android