二川ダム(読み)ふたがわだむ

世界大百科事典(旧版)内の二川ダムの言及

【有田川】より

…河口はらっぱ状で三角州の形成も乏しいため,荒れ川としても知られ,1953年7月に流域は大洪水に襲われ,8割近くの耕地が流失・冠水した。66年には上流に二川(ふたがわ)ダムが多目的ダムとして築かれ,防災・灌漑用に利用されている。近世以来,山麓では有田ミカンが栽培されてきたが,1960年以降ははんらん原の水田も転用され,流域の総耕地の8割以上がミカン園である。…

※「二川ダム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む