作用温度(読み)さようおんど

世界大百科事典(旧版)内の作用温度の言及

【室内気候】より

…これを室内の中央につるして測った温度がグローブ温度で,それは室内周壁表面の平均温度と室内空気温度との平均値に近い。一方,冬季は一般に室内の湿度は低く,体感に与える影響も少ないので,室内の空気温度と周壁平均温度との加重平均である作用温度が体感を支配すると考えてよい(気温と周壁平均温度との平均を一般に作用温度と呼ぶことも多く,その場合はグローブ温度にほぼ一致することになる)。冬季早朝,例えば暖房開始時に空気温度が上昇しても壁や床が冷えきっていて周壁平均温度が低いときには,むしろ周壁平均温度の影響のほうが重要だと考えられる。…

※「作用温度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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