原油タンカー(読み)げんゆたんかー

世界大百科事典(旧版)内の原油タンカーの言及

【タンカー】より

…一般にタンカーといえば液体石油類を運ぶ油送(槽)船(オイルタンカー)を指すことが多い。
[オイルタンカー]
 原油を産地から精油所まで多量に運搬する原油タンカーのことであるが,精油所から燃料など石油精製品を需要地まで沿岸沿いに運ぶプロダクトキャリアをオイルタンカーに含めることもある。前者は一度に多くの油を運ぶほうが経済的なため,できるだけ大型船が望ましいが,港や航路の水深の制限があり,6万~28万トン程度の船が多い。…

※「原油タンカー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む