口中錠(読み)こうちゅうじょう

世界大百科事典(旧版)内の口中錠の言及

【トローチ】より

…錠剤(医薬品を一定の形状に圧縮して製したもの)の一種で,口中錠ともいう。口中でかみ砕かずに徐々に溶解させて,局所(口腔や咽頭など)で薬の殺菌,収斂(しゆうれん)作用などを持続的に発揮させるようにしたものである。…

※「口中錠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む