地殻均衡(読み)チカクキンコウ

世界大百科事典(旧版)内の地殻均衡の言及

【アイソスタシー】より

…地殻がマントルの上に浮力によってつり合っている状態。地殻の均衡ともいう。 1850年ころインドにおいて測定された鉛直線偏差は,ヒマラヤ山脈の質量分布から予測される値と大きく異なり,ゼロに近い値をとった。ヒマラヤ山脈のような大きい質量分布があれば,ジオイドはその上でもり上がり,鉛直線偏差は山麓において大きい値をとるはずである。アイソスタシーはこの事実を説明するために考案された地殻・マントル構造モデルである。…

※「地殻均衡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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