塔型風車(読み)とうがたふうしゃ

世界大百科事典(旧版)内の塔型風車の言及

【風車】より

…一つは13世紀ころから使われ始めた箱型風車で,これは機械部分を箱に入れて支柱にのせるものだが,風の吹く向きに向けるとき,重い装置全体を動かす必要があり,ために大きさに限界があった。もう一つは14世紀初めから現れた塔型風車で,これは機械部分を石造の塔の中に収め,翼車の頂部だけが風の吹く向きに回るようにしたものであった。
[風車の普及]
 12世紀に風車がある程度の社会的役割を果たしていたことは,ローマ教皇ケレスティヌス3世(在位,1191‐98)が風車に10分の1税を課したことからもうかがえる。…

※「塔型風車」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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