変換運動障害(読み)へんかんうんどうしょうがい

世界大百科事典(旧版)内の変換運動障害の言及

【小脳失調症】より

…また物を取ろうとしてもさっと手が届かず,ぎくしゃくと振れたり(運動解体),行きすぎたりする(測定障害)。手の回内・回外などの反復運動は非常にぎごちなく時間がかかる(変換運動障害)。書字に際しては,ペンで紙をつき破ったり,字がしだいに大きくなったりする。…

※「変換運動障害」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」